ナチュラル盆地

そうですね

思想を煮詰める過程

メモ、雑記?思考のタレ流し。

 

  蓬莱  についてモヤモヤ考えていたところで此処があるのを思い出した。一年前の文章だけどまだ黒歴史になっていなかったから良かった。まるで成長していない・・・

 

蓬莱への憧れの一つに、伏線回収というか、潜んでいる不変の痕跡があります。例えば、お掃除メイドの蓬莱少女繪、この繪の時点(2001年7月、紅・蓬の一年前)で紅4面や初版蓬莱人形に出て来る暗く閉塞的なお屋敷という世界観が構築されているのは明白なのですが、自分はどうしてもその「一年間の過程」を上手く創作物で表現出来ないんですよね。「お掃除メイドがいる場所=紅魔館(紅茶館)」という単純なものになってしまう。

赤石散人氏の本でも間接的な表現の日本らしさを説いていた記憶があります。(違う著者だったかも…)過程を補い蓬莱を幻視する為の要素・元ネタ探しの旅な気がしています。

 

ちなみに白山と秘封の話を描いたのですが、繋がるべき過程(2001〜2012)を全く一切描写できずものの見事に撃沈しました。伊弉諾物質は本当に良い題材なので、きちんと向き合って再挑戦したいです。

 

 

 

最近ツッタイーの消失に備えた避難所の確保を散見する。自分は此処でこういう思考を巡らせて自我を保っていくのだろうか・・・